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EC発送箱改善ヒント

【EC事業4つのステージ別】
梱包業務・配送箱の課題と解決策

イーコマースで使用させる配送箱には、様々な形態やデザインがあります。配送用パッケージには、自社の商品をお客様のお手元へ届けるという重要な役割があります。同時に輸送途上でパッケージに求められる保護性・安全性を加味した配送用パッケージでなければなりません。

お客様のお手元に届く配送用パッケージは、お客様に商品を喜んで頂く事、そして配送途中でも商品を保護し、より良い状態で開封して頂く事でパッケージの役割を終えます。配送用パッケージを製造・梱包する方法は多種多様に存在し、正解はありません。従って、配送用パッケージに求めれるコストも多種多様な方法を検討する事が出来ます。

ここでは、パッケージの購買選択肢、生産方法の選択肢(特に印刷方法)、梱包方法の選択肢を梱包する数量をベースに4つのステージに分け整理しています。正解はありませんが、様々な方法を組み合わせる事によって、課題解決のヒントになればと思います。

EC(通販)事業における4つのステージ
~梱包業務・配送箱の現状と課題~

ステージ1 ステージ2 ステージ3 ステージ4
概要 イーコマース(通販)
参入当初
イーコマース(通販)を開始、毎日の商品発送はないが、取り敢えず、現有人員で発送業務を消化
イーコマース(通販)が
伸長
商品発送の物量は増加傾向、梱包作業する人員を不定期ながら確保をする事を考えなければいけない状況
イーコマース(通販)が
事業化
商品発送に対して、専用ラインが必要、作業人員も定期的な雇用を行いたいが、日々の商品発送が限界に近い状況
イーコマース(通販)を採算化イーコマース(通販)が主力化しており、物流費・人件費・保管費等トータルでコストダウンが必要
作業状況 ・自社の人員で対応、受注には対応・梱包作業の人員は、社内で対応・梱包場所は倉庫内でその都度設置 ・商品発送の物量にばらつき・梱包作業の人員確保が課題・梱包作業量が増加しているため、梱包作業場を自社配送センターや流通加工を物流会社に委託 ・商品発送物量は月間で安定確保・専用のラインで梱包作業を実施、人員確保が不安定で課題・梱包作業は物流会社(グループ会社)へ委託、作業は満杯状態 ・商品発送物量は拡大安定・梱包(発送)専用ライン(一部自動化)を実施・高騰した宅配料金、人件費を包装改善、梱包の生産性向上で改善を検討
梱包数(目安) ・約2,000個/月間・約400個/日・約1個/分・約週1回の作業※実働7時間/日、約月間5日稼働 ・約20,000個/月間・約1,300個/日・約3個/分・約週3回の作業※実働7時間/日、約月間15日稼働 ・約100,000個/月間・約4,800個/日・約12個/分・ほぼ毎日の作業※実働7時間/日、約月間21日稼働 ・約300,000個/月間・約14,500個/日・約35個/分・ほぼ毎日の作業※実働7時間/日、約月間21日稼働
パッケージ形態 ・A式段ボール(OR板紙)・B紙器ワンタッチ箱・商品とパッケージの隙間は緩衝材を別途購入して対応 ・A式、B式、その他組み上げ箱等の多品種を使用・パッケージは商品にあったサイズでを設計・緩衝材は保護適性を考慮して購入 ・商品毎にA式、B式、以外の形態を設計し、梱包適性、流通適性を加味した専用パッケージを使用・パッケージサイズは宅配料金サイズを意識したサイズを設定 ・パッケージサイズは宅配料金サイズを意識したサイズを設定・専用ラインで導入されている設備適性、輸送時のパレットサイズも考慮に入れたパッケージを使用
パッケージ購入 ・紙器(段ボール)の規格箱・包装資材問屋やネットで調達・価格は固定的(通常販売価格)・パッケージの購入は誰かが業務を兼務して購入 ・商品あった専用サイズで調達・紙器製造メーカーから調達・価格は月間、複数月分をまとめて発注し変動的に調達・パッケージ購入は専任者が購入 ・商品毎に専用サイズで調達・紙器製造メーカーから調達・価格は印刷仕様、材質別に設定・パッケージ購入は包装設計も検討出来る専任者が担当 ・商品あった専用サイズで調達・紙器製造メーカーから調達・価格は月間、複数月分をまとめて発注し変動的に調達・パッケージ購入は専任者が購入
パッケージ印刷 ・基本的に無地・部分的にシール、箔押し(ホットスタンプ)等を使用 ・フレキソ印刷・オフセット印刷・オフセットダイレクト印刷 ・フレキソ印刷・オフセット印刷・オフセットダイレクト印刷・美粧性を狙い多色印刷や表面加工も可能 ・大ロットに対応したグラビア印刷やプレプリントフレキソ印刷(巻取)も可能・パッケージ素材の選択も様々な材質が選択可能で商品訴求力をUP
想定されるイニシャルコスト ・基本的に規格箱を購入する場合は、イニシャルコストは発生なし・一部規格箱への名入れやシール、箔押しでは、版代が発生する可能性有 ・版代・木型代は発生・版代は印刷の色数が多い程高額・木型代でA式は発生しないが、B式やその他の形態は発生 ・版代・木型代は発生・版代は多色印刷になれば高額・木型代も形態が複雑化すれば高額 ・グラビア印刷、プレプリントフレキソ印刷の版代は非常に高額。但し、パッケージコストメリットを期待(イニシャルコストの償却がポイント)・その他の印刷方式は左記と同様
梱包推奨システム ・Quick e-pack(マニュアル)・エコクイックBOX(マニュアル) ・Quick e-pack(セミオート)・エコクイックBOX(セミオート) ・ECスリムカートン(製函機タイプ) ・Quick e-pack+ロボットシステム・梱包ライン設計全般

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EC(通販)向け梱包システムラインナップ

機種 タイプ 特長 動画
Quick-e-pack マニュアル(手動)
セミオート(半自動)
オートロボット+全自動
治具の中で製品を詰め、フタをする事で完結
ある程度の可変は可能だが、範囲は狭い
メリット:初期コスト
デメリット:資材作り溜め不可
作業イメージ: 1人でピッキング+箱組み立て+商品セット+封函
Eco-Quick-BOX マニュアル(手動)
セミオート(半自動)
資材が作り溜めできる
一応のスタック性能もあり、導入コストは安価
メリット:資材だけを先に作りだめ可能
デメリット:可変性なし
作業イメージ:ピッキング+セット用配送箱は事前に組み立てされた状態で梱包作業+商品セット+封函
ECスリムカートン
(製函機タイプ)
フルオート 高速のトレーを量産できる設備
生産性が高いのが特徴 ある程度の可変が可能
メリット:生産性
デメリット:導入コスト
作業イメージ:1日の出荷量が人手では賄いきれない物量を梱包している。商品セット用の配送箱を事前に多量に準備する必要があるor複数の梱包ラインを有し、大量の配送箱を供給する必要がある梱包作業+商品セット+封函

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日本トーカンパッケージの特長

  • 国内最大級の梱包容器・製紙メーカーが母体

    国内最大級の梱包容器・
    製紙メーカーが母体

    日本最大の包装容器メーカーの東洋製罐グループと
    国内2大製紙メーカー日本製紙株式会社の2社が母体とした国内基盤の強いパッケージメーカーです。

  • 梱包パッケージ用マイクロフルート製造一環メーカー

    梱包パッケージ用
    マイクロフルート
    製造一環メーカー

    マイクロフルート必須のGF~EFの生産に必要な製造工程をすべて自社生産ラインで実施しています。大ロット製品でもプレプリント(グラビア印刷・フレキソ印刷)を有し、小ロット対応としてオフセット印刷も可能です。

  • イーコマース(通販)向け梱包システム

    イーコマース(通販)向け
    梱包システム

    イーコマース(通販)向けシステムは、DS Smith Plc(DSスミス)のQuick e-pack(クイックイーパック)と日本トーカンパッケージ自社開発のエコ・クイックBOXがあります。お客様の課題に沿ってシステム提案をさせて頂きます。

  • レイアウトを含む総合システム提案

    レイアウトを含む
    総合システム提案

    海外提携企業からの最新システムと日本トーカンパッケージ包装開発センターが連携し、様々なお客様の生産ラインに組み込めるようにレイアウト提案を含むパッケージングシステムをご提案します。

  • 豊富な製品取り揃え

    豊富な製品取り揃え

    日本トーカンパッケージでは、様々なご要望にお答えするべく蓄積されたパッケージ形態、付加価値機能、連動したシステム等のバリエーションからお客様の課題解決のお手伝いをする製品群があります。

その他の業界

日本トーカンパッケージでは、市場要求にお答えするべく、様々なカテゴリーで製品を提供しています。
弊社は「容器リサイクル推進協議会」に所属し、日本のリサイクル環境の変化を捉え製品改良を進めております。

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