参考事例＆導入事例

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参考事例＆導入事例

小型発送箱と自動梱包ラインの導入で、
商品の保護性と作業効率の大幅アップを実現

日本トーカンパッケージのEC・通販向け自動箱組システム「Eco Quick BOX（エコクイックBOX)」とタクテック社の自動梱包・ラベリングシステム「Pals」により、梱包業務の全自動化に成功した事例で紹介します。
さらに、日本トーカンパッケージの小型箱を資材に採用したことにより、発送時の商品の保護性も大きく向上させることに成功した事例となっておりますので、是非、梱包業務の効率化・自動化をご検討の方は参考にしていただければと思います。
梱包作業や物流現場の課題解決を「アシスト」します
～トーカンアシストＢＯＸ(手動・半自動タイプ）～

トーカンアシストＢＯＸは、急成長するエーコマース(通販）市場に対応し、梱包作業の合理化・省人化を実現するため、開発されたパッケージ＆梱包システムです。日本トーカンパッケージの包装開発センターで開発されたトーカンアシストＢＯＸは、通販配送箱の中で小型サイズ（化粧品・健康食品）から大型サイズ（青果物・機械部品）まで幅広く対応できるパッケージ＆梱包システムです。特に、ポストインサイズの配送箱は、作業の効率化・省人化、配送箱のコストダウン、保管スペースの削減等を含め、物流コストをトータルで削減する支援ができます。配送箱の包装改善も同時にできるのが特長です。
環境に配慮したメルトレスパッケージ＆製函機
～Ｅｃｏ　Ｑｕｉｃｋ　ＢＯＸ
（エコクイックＢＯＸ）～

日本トーカンパッケージのＥｃｏ　Ｑｕｉｃｋ　ＢＯＸ（エコクイックＢＯＸ）は、ポストインサイズのEC(通販)向けに開発されたパッケージ＆箱組み上げシステム(製函機）です。Ｅｃｏ　Ｑｕｉｃｋ　ＢＯＸ（エコクイックＢＯＸ）の特徴は、従来製函機で使用されていたホットメルトを使用せず、箱の組み上げを可能にした画期的な製品です。近頃話題のSDGsに配慮したパッケージを設計し、その特徴を活かし箱を組み上げる環境対応型のパッケージ＆システムです。小型で安価であるため、設備投資のハードルを低く設定しているのも特徴の一つです。この独創的な発想から生まれたＥｃｏ　Ｑｕｉｃｋ　ＢＯＸ（エコクイックＢＯＸ）は2019年パッケージングコンテストで、「2019年包装技術賞／包装アイデア賞を受賞しました。　　　　　　
海外提携先のシステム導入で強度劣化４５％低減！

欧州最大の段ボールメーカーであるDS Smith Plc(DSスミス)と日本トーカンパッケージはパッケージのシステムと形態でライセンス契約を締結しています。欧州市場のパッケージ発想は、数年後日本で取り入れる事例が多く、注目市場です。その欧州市場でパッケージ及び包装システムの大手であるDS Smith Plc(DSスミス)とライセンス契約する事で、いち早く日本市場の動向変化に対応できる準備が可能となりました。各ライセンスの形態・システムは、日本市場向けに日本トーカンパッケージ開発センターが連携し、お客様が現在抱える様々な問題の解決をご提案をさせて頂いています。システム導入は、日本トーカンパッケージ開発センターの包装システムグループが中心となり、多くのお客様の生産ラインに導入しています。
ライン稼働率6%ＵＰと包材約10%の軽量化を実現

WestRock Company（ウェストロック）は、世界的な原紙メーカーで、マルチパックマシンと原紙を全世界に供給する米国のメーカです。日本トーカンパッケージは、WestRock Company（ウェストロック）日本法人と２０１２年マルチパック全般に関する契約を締結しました。その後、日本国内で２社によるマルチパックに関する協業をスタートしました。国内でマルチパックを大量生産できる設備は限られており、両社で受委託の連携も実施しています。連携実績は、ビール・飲料業界向けのマルチパック最新形態の採用・マルチパックマシンの導入のみならず、他業界の設備導入に関しても採用が増加しています。マルチパックマシン「アルティマ」機は、フルサーボ化されたマルチパックマシンで、国内最高水準の稼働率で稼動する、究極のマルチパックマシンです。

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日本トーカンパッケージ株式会社紙器営業部担当：柴田

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