海外提携先のシステム導入で強度劣化45%低減!
欧州最大の段ボールメーカーであるDS Smith Plc(DSスミス)と日本トーカンパッケージは
様々なパッケージのシステムと形態でライセンス契約を締結しています。
代表的な形態の特徴として(8角形)とマンドレルを使用したその製箱システムは
日本トーカンパッケージ包装開発センターと連携し導入されています。
お客様が現在抱えている様々な問題の解決を御提案させて頂きます。
ライセンス提携先
- 社名
- DS Smith Plc(DSスミス)
- 本社所在地
- ロンドン
- 拠点
- 段ボール工場、包装開発センター等(260拠点以上)
- 従業員数
- 31,000名・37ヶ国
- 売上高
- 61憶7100万ポンド(8800億円)
- 段ボール生産量
- 60憶箱/年程
- グループ内
各事業部 - 【段ボール事業部】
年間150憶ケースの段ボールを生産
【原紙事業部】
年間250万トンの原紙を生産
【リサイクル事業部】
年間500万トンの古紙を回収
外装段ボールの多くは、パレットに積み上げられて保管されます。
製品保管方法は2段積・3段積と倉庫スペースの有効活用や保管料削減が課題となっています。
外装箱の内容物が不定形、袋物の場合、課題解決が難しくなります。
これまでの課題
1 容器の強度が足りない
スタンディングパウチは、容器で強度を保持できないため、段ボールケースで強度を持たせる必要がある。そのため、一般的な段ボールケースでは強度のある材料や仕切りを使用している。
2 中身を見せた陳列が難しい
店頭で段ボールを積上げて陳列する際、中身を見せた状態で陳列することが難しい。
3 スタンディングパウチを入れた際、隙間がある
一般的な段ボールケースは、4角形になっているため、スタンディングパウチを入れた際、角に隙間がある。
導入効果
1 材料強度不要・仕切りを使用せず強度保持
段ボールケースの形状を8角形にすることによる耐圧強度アップや、精度よくスタッキングが出来る「センタリングデバイス」により棒積みができるため強度劣化を抑制します。そのため、一般的な段ボールケースに比較し、材料強度を必要とせず、また仕切りを使用せずに強度を保つことができます。
2 仕切り不要。中身を見せる陳列が可能。
「センタリングデバイス」により上下の段ボールをスタッキングができるため、店頭で安定した段ボールの積上げができます。また、仕切りと使用しないため、中身を見せる陳列が可能です。
3 8角形にすることで隙間を少なくする
段ボールケースの形状をスタンディングパウチに合わせて8角形にすることで、隙間を少なくすることができ、段ボールケースの材料使用面積を減少させることが可能です。